私が「引き寄せの法則」という怪しげな…言葉を知ったのは、今から6年ほど前の2020年のこと。YouTubeの動画で見かけたのがキッカケでした。
「ノートに叶った状態を思い描いて、すでに叶ったような楽しい気持ちで書くと、現実になる!」
それを知った当時の私は、ワクワクしながらノートに向かい、理想の未来を書き出していたんです。
『YouTubeの収益、毎月5万円!』とか『毎月海外旅行に行く!』とか。楽しそうな動画に影響されて、完全にウキウキでペンを走らせていました٩( ᐛ )و
でもね……待てど暮らせど、現実は1ミリも変わりませんでした!
今振り返ると、当時の私が思いっきりハマっていた「引き寄せの躓きポイント」の正体が、よーく分かります。
要するに「本当にただ書くだけでちょっとしか動いていなかった」し、そもそも「ノートに書いていたことが、自分の本当の願いじゃなかった」んですね。
躓きポイント①:それ、本当にあなたの夢?他人のコピペの罠
当時は、画面の向こうで論理的に話す素敵な人や、海外を飛び回って幸せそうな人の姿を見て、「そういうふうにならないと幸せじゃない」って勝手に思い込んで、焦燥感を募らせていました。
でも、よくよく自分の本心と向き合ってみたら、笑っちゃうくらいの矛盾に気がついたんです。
- 自分は喋りが得意じゃないのに、喋れる人に憧れてるだけだった
- そんなに旅行も好きじゃないのに、行ってる人に憧れてるだけだった
- 私はただ、自宅でのんびりするのが好き(後から気がついた)
- ぶっちゃけ、近所を散歩するくらいがちょうどいい!
自分の本心が「いや、家でひっそりゴロゴロしたいんだけどな……」と拒絶しているのに、頭だけで考えた他人の夢をノートに書いたところで、潜在意識が味方してくれるはずがありませんよね。
なかなか叶わないのは、潜在意識がサボっているんじゃなくて、あなたの心が「それ、本当の願いじゃないよ」と教えてくれているサインだったりするのです。
躓きポイント②:17年頑張ったけど無理!夫婦を「諦めた」瞬間
もう一つの大きな躓きは、引き寄せを「何もしないで待つだけの他力本願」だと解釈してしまうこと。
本当の「丸投げ」の意味を知ったのは、人生の大きなターニングポイント……そう、離婚のときでした。
元夫は、私の働く会社や勤務形態、収入にいちいち口出しをする人でした。私が諸々の事情で働き場所を変えようとしても、応援するどころか、プレッシャーばかり与えてくるんです。
「そんな歳で転職したって、正社員なんてないよ」
「自営業やるんなら事業計画書出してみろよ」
「事業が軌道に乗るまでも、月々16万は家に入れろよ」
「家族カード(食費しか買ってないやつ)も返せ」
元夫が職場の異動で「もう辞めたい」って落ち込んでいたときは、『ちゃんと評価してくれない会社はやめて次に行ったっていいよ』って伝えたのに、私には「転職するな、今まで通り金入れろ」しか言ってくれない。え、これ支え合ってる?( ;∀;)
二人で家庭を守ることができないなら、一人でやった方が楽じゃん!ってなっちゃったんだよなぁ。17年頑張ってみたんだけど、自分が変わるのにも限界を感じてしまいました。
だから、夫婦でいることを「諦めた」んです。モー無理むり〜。
でも、この「諦め(手放し)」こそが、実は最強の引き寄せスイッチでした。元夫の呪いのような言葉や不安から、フッと両手を離した瞬間だったからです。
手を離したら、理想の現実が勝手に降ってきた
これが引き寄せているんだか、遠ざけているんだかよく分からないんですが、夫婦であることを諦めた途端、現実が不思議なくらい面白いように動き出しました。
周りの人たちが驚くほど協力してくれて、理想通りの賃貸物件が見つかり、格安で家具家電がトントン拍子に揃いました。
さらに、子どものニキビ肌がよくなったり(関係あるかな?)、私の爪の縦割れがなくなったり!(関係あるかな?パート2)心と体の緊張が緩んだのが、こんなところにまで現れたと思っています。
親からの金銭的サポートは全く期待していなかったのですが、事あるごとにサポートしてくれます。離婚成立後、今でも少し罪悪感が残っていて、無意識に「別れてよかった探し」をしちゃうこともあるけれど、「あ、私いま『別れてよかった探し』をしてるな」って自分で気がつける心の余裕もできました。
これって、前回の「マネーツリーに丸投げする」のと同じなんです。
「離婚を決める」「部屋を探す」という、今の自分がやれる一歩(連携ボタン)だけは自分で動かす。でも、その先どうなるか(計算や結果)は潜在意識にお任せして、自分は結果に執着しない。
本当の「丸投げ」とは、寝て待つことじゃなく、結果への力みを完全に手放して、自分を信頼して動くことだったのです。
幸せは、最初から「すでにたくさんあった」
他人の幸せそうな姿を見て、「そうならないと幸せじゃない」って焦っていた頃は、いつも心がすり減っていました。
でも、そうじゃなくって、地味なことが幸せなんだと気がついたんです。
- 掃除をして、部屋が綺麗になったなーとか
- 猫ちゃんがゴロゴロ擦り寄ってきてくれたときとか
- 子供がちょっとしたことで「ありがとう」って言ってくれることとか
そんな幸せが、足元を見たら「すでに沢山あった」から、「あ、もういいや」って気持ちが本当に楽になりました。
もし今、引き寄せの法則なんて嘘やんって思っているなら、
他人のキラキラを追うのをやめて、お部屋を掃除したり、猫を愛でたりして、自分の「心地よさ」を探してみてください。
ちいかわのハチワレがいう「なんとかなれーー!」
自分のやれることやった後は、どうなるかはお任せで( ✌︎’ω’)✌︎


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